お知らせ

以下、ビクター担当者様の御要望によりプレスリリースの内容を掲載します

「ワールドスタンダート男女デュオmaléfices（マレフィス）の幻の作品がコンプリート盤とリイシュー」

1995年に彗星のごとく現れ、２年で解散した”maléfices（マレフィス）”の作品がコンプリート版として、12月17日にビクターエンタテインメントよりリイシューされます。maléfices（マレフィス）は共に青年期をパリで過ごした　北上リュンヌ（Vocal）と鴨志田琢（Instruments）による男女ユニット。仏・英・日の三ヶ国語を駆使する北上のヴォーカルとフレンチ、ボッサ、グランドビート等、ワールドワイドなサウンドを取り入れた鴨志田のプロデュースワークが織りなす独自な世界観は、当時の音楽シーンでは異色でデビュー当時から音楽関係者の高い評価を得て、CM音楽に起用されたりもしました。しかしながら、フランスとの生活習慣の違いからか、日本の音楽業界に馴染めなかったグループは２年という短期間の活動で解散しました。
その後、長い間、maléficesの作品は廃盤となっていましたが、当時のファンを中心にネット上でファンページやコミュニティが立ち上がり、オークションでも高値でCDが取引されるなど再評価が進行。同時に再発の依頼がメーカーに殺到していました。
今回、リリースされるのは、「maléfices Complete Recordings」という生産限定盤で、maléfices の2枚のミニアルバム「2 1/2」「Les Clandestins」と1枚のフルアルバム「Douce Planete」をリマスター音源で完全収録。さらには当時の貴重なＰＶ映像３曲を加えたCD２枚＋DVD１枚の完全生産限定盤でmaléficesの魅力を存分に堪能できます。また、11月26日には「Best of maléfices」が iTunes Storeで限定配信されます。